…許慎の《説文解字》はこのような背景の中から生まれ,部首540部を定め,小篆(しようてん)による9353字をそれぞれの部首に配し,まず字義を解き,当時流行した〈六書(りくしよ)〉の原則にしたがって,文字の構造と字義の関連を説き,必要に応じて字音にもふれている。このあと,晋に呂忱の《字林》があって,同じく540部に分けたといわれるが現存しない。梁の顧野王(こやおう)の《玉篇》がこの系統をうけてはいるが,注解は本義にかぎらず,広く用例を古書に求めている点,後世の字書の注解に近い。…
※「字林」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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