宍戸(読み)ししど

日本大百科全書(ニッポニカ) 「宍戸」の意味・わかりやすい解説

宍戸
ししど

茨城県笠間市(かさまし)西部にある一地区。旧宍戸町。宍戸藩の小城下町。JR水戸線宍戸駅がある。

[編集部]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

世界大百科事典(旧版)内の宍戸の言及

【友部[町]】より

…JR常磐線,水戸線が通じ,友部駅が分岐点となる。中世は宍戸荘に属し,江戸時代には水戸徳川家の支藩松平氏1万石の陣屋がおかれた宍戸(平町)が中心であったが,鉄道交通の発達により,友部駅周辺に中心が移った。交通の要地に位置するため住宅地化が進み,商業,サービス業が盛ん。…

※「宍戸」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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