宙吹(読み)ちゅうぶき

精選版 日本国語大辞典 「宙吹」の意味・読み・例文・類語

ちゅう‐ぶきチウ‥【宙吹】

  1. 〘 名詞 〙 ガラス器の成形技法の一つ。吹き竿の先に溶けたガラス種をつけ、竿を回しながら息を吹きこんで成形する。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

世界大百科事典(旧版)内の宙吹の言及

【ガラス工芸】より

… ガラス器の成形法には次の9種類の技法とその複合技法がある。(1)宙吹き 吹きざおと金ばし,はさみその他の補助道具類を使って,手で成形する方法。(2)型吹き 粘土型,石型,木型または金型の中に吹き込んで成形する方法。…

※「宙吹」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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