定宗(読み)ていそう(その他表記)Dìng zōng

改訂新版 世界大百科事典 「定宗」の意味・わかりやすい解説

定宗 (ていそう)
Dìng zōng

出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報

関連語 ハン

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「定宗」の意味・わかりやすい解説

定宗[元]
ていそう[げん]

「グユク(貴由)」のページをご覧ください。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

世界大百科事典(旧版)内の定宗の言及

【グユク】より

…在位1246‐48年。廟号は定宗。オゴタイ・ハーンの長子。…

【李成桂】より

…また儒教を国教に定め,成均館をはじめとする学校を各地に設置した。98年に王位継承権をめぐる異母兄弟間の争いが起こり,第5子の李芳遠(後の太宗)が幼弟2人と鄭道伝を殺して定宗を擁立した。李成桂は退位して上王となったが,2年後,定宗も廃されて太宗政権が成立した。…

※「定宗」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android