宛して(読み)えんとして

精選版 日本国語大辞典 「宛して」の意味・読み・例文・類語

えん‐と‐して ヱン‥【宛して】

〘副〙 あたかも。さながら。ちょうど。
随筆・鑒禅画適(1852)画境「幻化奇横、縦肆の趣、宛として眼前に呈す」 〔詩経‐秦風・蒹葭

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