家橘(読み)かきつ

精選版 日本国語大辞典 「家橘」の意味・読み・例文・類語

かきつ【家橘】

  1. 江戸時代、歌舞伎俳優市村羽左衛門の俳名、または芸名。九世のとき俳名とし、初め「何橘」と書き、後「家橘」に改め、十世以後は芸名としても用いた。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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