寄る瓮の水(読み)ヨルベノミズ

デジタル大辞泉 「寄る瓮の水」の意味・読み・例文・類語

よるべ‐の‐みず〔‐みづ〕【寄る×瓮の水】

神前のかめにたたえられた水。神霊を寄せるためのものという。
「さもこそは―に水草みくさゐめけふのかざしよ名さへ忘るる」〈・幻〉
[補説]「よるべ」は「寄る辺」とも。

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