精選版 日本国語大辞典 「神霊」の意味・読み・例文・類語
しん‐れい【神霊】
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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
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[神と仏]
その第1は,日本人の神仏信仰は目に見えない神(カミ)と目に見える仏(ホトケ)との共存・重層の関係にもとづいて発展したということである。目に見えない神は神霊として特定の土地(山や森)に宿るとともに,空間を移動し各地に憑着して細胞分裂のように分社をつくった。それは分霊・憑依による鎮座の伝播形式と呼ぶことができる。…
…それは遊離しやすい状態の〈たま〉を身体につなぎとめるための呪術であったが,他方,遊離した〈たま〉はときに怨念を含む御霊(ごりよう)や物の怪(け)に変貌して,生きている者に危害を加えると信じられた。また〈たま〉は最高の形態としては神霊を意味し,祈願・供養の対象として崇拝された。一般に日本では,人の死後,その死霊は祖霊を経て神霊になるという観念が強く抱かれてきた。…
※「神霊」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報
常に身に迫る一触即発の危険な状態をいう。シラクサの僭主ディオニュシオス1世の廷臣ダモクレスが王者の幸福をたたえたので,王がある宴席でダモクレスを王座につかせ,その頭上に毛髪1本で抜き身の剣をつるし,王...
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