寒九の雨(読み)カンクノアメ

デジタル大辞泉 「寒九の雨」の意味・読み・例文・類語

かんく‐の‐あめ【寒九の雨】

寒九に降る雨。豊作きざしとして喜ばれる。 冬》

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「寒九の雨」の意味・読み・例文・類語

かんく【寒九】 の 雨(あめ)

  1. 寒にはいって九日目に降る雨。農家で豊作の兆(きざし)として喜ぶ。《 季語・冬 》 〔絵入新潟新聞‐明治一九年(1886)一月一四日〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む