豊作(読み)ほうさく

精選版 日本国語大辞典「豊作」の解説

ほう‐さく【豊作】

〘名〙 農作物の収穫が多いこと。作物のできのよいこと。満作。⇔凶作。《季・秋》
※牧民金鑑‐五・御取箇・宝暦九年(1759)七月一日「何年にも無之至極豊作之聞有之候条」

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デジタル大辞泉「豊作」の解説

ほう‐さく【豊作】

作物がよく実って収穫が多いこと。満作。 秋》凶作不作
(比喩的に)よい作品が多いこと。「昨年はミステリー豊作の年だった」

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世界大百科事典 第2版「豊作」の解説

ほうさく【豊作】

気象が良好で,作物がよく実ること,実りのよいことを豊作といい,そういう年を豊年といっているが厳密な定義はない。農林水産省平年収量を100とし,作況指数が102~105の場合を〈やや良〉,106以上の場合を〈良〉として,毎年公表しているが,古くから一般に用いられている豊作という官庁用語はない。しかし従来慣用からすれば,102以上の場合を豊作(の豊作ともいう),106以上の場合を大豊作としている。

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