寝て花をやる(読み)ねてはなをやる

精選版 日本国語大辞典 「寝て花をやる」の意味・読み・例文・類語

ね【寝】 て 花(はな)をやる

  1. ( 麹(こうじ)を室(むろ)にねかして花を咲かせる意から ) 寝て、楽しい夢を見て、心を慰める。また、寝て楽しみごとをする。
    1. [初出の実例]「時鳥ねて花やるやかうじ町〈蝶流〉」(出典:俳諧・誹諧玉手節(1679)二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 出典 実例 初出

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む