対光反応(読み)たいこうはんのう(その他表記)light reflex

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「対光反応」の意味・わかりやすい解説

対光反応
たいこうはんのう
light reflex

光反応,光反射ともいう。眼内に光を入れたとき,瞳孔が縮小する現象。光を射入したほうの瞳孔が反応し,縮小するのを直接対光反応といい,他方の瞳孔が縮小するのを間接対光反応または同感対光反応という。こうした現象がみられるのは,視神経が半交差しているためである。

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[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

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