小名郷(読み)おたごう

日本歴史地名大系 「小名郷」の解説

小名郷
おたごう

和名抄」東急本は「少名」として「乎多」と訓ずる。天平神護二年(七六六)一〇月二一日付越前国司解(東南院文書)に郷名がみえる。また「延喜式(左右馬寮)には「越前国少名うすなの庄卅五町八段二百九十六歩、佃十町」とみえる。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

関連語 福井県 比定

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む