小屋場島(読み)こやばじま

日本歴史地名大系 「小屋場島」の解説

小屋場島
こやばじま

[現在地名]川島町渡町

木曾川の乱流地帯にあった島。江戸時代には円城寺えんじようじ(現笠松町)の枝村で尾張藩領。「濃州徇行記」に「小屋場島は往古野垣ママ源兵衛一人の控にて、其比子細あつて手百姓一人差置しと也、小屋場と云も宜なる歟、是は元来高八石八斗六升一合の処なりしが、万治元戌年より河決して漸々に畠もなくなり、寛保四子年より三役銀御免証文引になり、今は見取畠のみになれり、中古家八戸ほどになりしが今家三戸、男女十三人あり、(中略)此小屋場は農業のみ渡世とする故坪内領笠田村にて承作するとなり」とある。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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