デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「小弐」の解説 小弐 しょうに ?-? 平安時代中期の歌人。「後撰和歌集」には小弐命婦(みょうぶ),小弐乳母とある。橘公頼の娘で村上天皇の乳母とおもわれる。延喜(えんぎ)7-8年(907-908)ごろに生まれたとされる。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例