小指球(読み)ショウシキュウ

デジタル大辞泉 「小指球」の意味・読み・例文・類語

しょうし‐きゅう〔セウシキウ〕【小指球】

てのひらや足の裏で、小指の付け根のふくらんだ部分。→拇指ぼし

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

世界大百科事典(旧版)内の小指球の言及

【手】より

…各指の先端には〈つめ〉がある。手掌のうちで母指と小指とに相当する部分はともに盛りあがっていて,これをそれぞれ母指球,小指球と呼ぶ。また各指の末節の掌面中央部(指腹,指の腹)と第2~5指の基部で隣りあう指の間の手掌の皮膚はまるくふくよかに高まり,それぞれ指球または指尖(しせん)球,および指間球または中手指節球と呼ぶ。…

※「小指球」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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