小畴伝(読み)コアゼ ツタウ

20世紀日本人名事典 「小畴伝」の解説

小畴 伝
コアゼ ツタウ

明治期の法学者 大審院判事。



生年
明治7年(1874年)

没年
明治45(1912)年2月

出生地
兵庫県姫路

学歴〔年〕
東京帝大法科〔明治31年〕卒

経歴
判事となり、以来累進して明治43年大審院判事に就任著書に「日本刑法論―大審院判決引照批評」(全2巻)で知られる。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

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