小笠原流礼忠孝(読み)おがさわら しょれいのおくのて

歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典 「小笠原流礼忠孝」の解説

小笠原流礼忠孝
おがさわら しょれいのおくのて

歌舞伎浄瑠璃外題
作者
勝能進 ほか
初演
明治14.10(大阪戎座)

出典 日外アソシエーツ「歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典」歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典について 情報

世界大百科事典(旧版)内の小笠原流礼忠孝の言及

【小笠原騒動物】より

…小笠原家乗っとりの陰謀をめぐらす犬上兵庫一味と白狐の加護を得た忠臣笹原隼人らの活躍を描いているが,白狐がはたらくケレン芝居として知られている。81年10月に勝能進・諺蔵父子が講談から取材して《小笠原流礼忠孝(おがさわらしよれいのおくのて)》を作って大阪戎座で上演した。東京でも90年2月に東京中村座で《小笠原諸礼聞書》,98年東京春木座で《小笠原実記》を上演している。…

※「小笠原流礼忠孝」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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