尭山焼(読み)ギョウザンヤキ

デジタル大辞泉 「尭山焼」の意味・読み・例文・類語

ぎょうざん‐やき〔ゲウザン‐〕【×尭山焼】

赤膚焼あかはだやきの異称。江戸時代、寛政年間(1789~1801)に大和郡山城主の柳沢尭山が再興したことからついた名。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android