新撰 芸能人物事典 明治~平成 「尾上紋弥」の解説 尾上 紋弥オノエ モンヤ 職業俳優 本名村上 幸一 別名別名=美浪 光 生年月日明治26年 6月24日 出生地愛知県 名古屋市 経歴明治43年尾上紋三郎に入門。大正12年帝キネ小阪撮影所に入り、「異端者の恋」「俄か武士」などに出演。のち東亜等持院撮影所に転じ美浪光と改名するが、14年帝キネに戻って尾上紋弥に復し、さらに再び東亜キネマ、昭和6年寛寿郎プロ、12年新興京都へ移り多くの映画に出演。当り役は「右門捕物帖」のあば敬で、昭和4年「一番手柄」以来嵐寛寿郎のむっつり右門、頭山桂之介のおしゃべり伝六と絶妙のトリオで人気を得た。 没年月日昭和17年 1月4日 (1942年) 出典 日外アソシエーツ「新撰 芸能人物事典 明治~平成」(2010年刊)新撰 芸能人物事典 明治~平成について 情報 Sponserd by