日本歴史地名大系 「尾井村」の解説 尾井村おのいむら 大阪府:和泉市尾井村[現在地名]和泉市尾井町・鶴山台(つるやまだい)一―四丁目・葛の葉(くずのは)町・富秋(とみあき)町・池上(いけがみ)町・旭(あさひ)町・東阪本(ひがしさかもと)町・山荘(さんそう)町中(なか)村の南東に位置し、大野(おおの)池の南に飛地山之谷(やまのたに)がある。慶長九年(一六〇四)の信太郷尾井村御指出帳(東京大学史料編纂所蔵)によると、高一四九石余、うち一〇石余永荒、毛付高一三八石余、うち二一石余は畑方、名請人四一。寛永末年頃の状況を記したと推定される和泉国郷村帳によると、高四六三石余、幕府領。 出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報 Sponserd by