精選版 日本国語大辞典 「居付く」の意味・読み・例文・類語
い‐つ・くゐ‥【居付・居着】
- 〘 自動詞 カ行五(四) 〙
- ① 来たまま帰らないでそこに居続ける。居すわる。
- [初出の実例]「さらに起き給はざめりといひに行きたるに、やがてゐつきて物いふなり」(出典:枕草子(10C終)二九二)
- ② 落ち着いてその場に長く住みつく。住み慣れる。安住する。
- [初出の実例]「むつかしき事ありと云ひ伝へて、大かた人もえゐつかねば」(出典:宇治拾遺物語(1221頃)三)
初冠,加冠,烏帽子着ともいう。男子が成人し,髪形,服装を改め,初めて冠をつける儀式。元服の時期は一定しなかったが,11歳から 17歳の間に行われた。儀式は時代,身分などによって異なり,平安時代には髪を...