山のもの(読み)やまのもの

精選版 日本国語大辞典 「山のもの」の意味・読み・例文・類語

やま【山】 の もの

  1. 山にいるもの。山に住んでいるもの。
    1. [初出の実例]「木の葉のそよぐに驚きて、『ここに山のものの音す』とて」(出典:宇津保物語(970‐999頃)俊蔭)
  2. 山に産するもの。山の産物。椎、栗の実など。〔俚言集覧(1797頃)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 出典 実例

[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

長嶋茂雄の用語解説を読む