山田恵一(読み)やまだ けいいち

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「山田恵一」の解説

山田恵一 やまだ-けいいち

1873-1930 大正-昭和時代前期の実業家
明治6年11月生まれ。大正6年郷里の香川県木田郡で製糸工場を創業するなど,地域産業振興につくす。郡農会長,県製糸組合長,県農会副会長,高松電気軌道取締役などをつとめた。貴族院議員。昭和5年12月13日死去。58歳。第三高等学校卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android