山田恵一(読み)ヤマダ ケイイチ

20世紀日本人名事典 「山田恵一」の解説

山田 恵一
ヤマダ ケイイチ

大正・昭和期の実業家 貴院議員(多額納税)。



生年
明治6年11月(1873年)

没年
昭和5(1930)年12月13日

出生地
香川県木田郡

学歴〔年〕
三高卒

経歴
大正6年郷里の香川県木田郡で製糸工場を創業するなど、地域産業振興に尽力する。木田郡農会会長、香川県製糸組合長、香川県農会副会長、香川県蚕糸業同業組合連合会組長、高松電気軌道取締役、讃岐電燈取締役、讃岐農工銀行取締役などを務めた。大正14年から貴院議員(多額納税)。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

関連語 学歴

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「山田恵一」の解説

山田恵一 やまだ-けいいち

1873-1930 大正-昭和時代前期の実業家。
明治6年11月生まれ。大正6年郷里の香川県木田郡で製糸工場を創業するなど,地域の産業振興につくす。郡農会長,県製糸組合長,県農会副会長,高松電気軌道取締役などをつとめた。貴族院議員。昭和5年12月13日死去。58歳。第三高等学校卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む