山辺小嶋子(読み)やまのべの こしまこ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「山辺小嶋子」の解説

山辺小嶋子 やまのべの-こしまこ

日本書紀」にみえる采女(うねめ)。
雄略天皇13年歯田根命(はたねのみこと)におかされた。発覚し,歯田根命は馬8匹,大刀8口を代償として罪をつぐなった。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android