島廻戯聞書(読み)しまめぐり うそのききがき

歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典 「島廻戯聞書」の解説

島廻戯聞書
しまめぐり うそのききがき

歌舞伎浄瑠璃外題
作者
並木五瓶(1代) ほか
初演
寛政6.2(大坂・中山座)

出典 日外アソシエーツ「歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典」歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典について 情報

世界大百科事典(旧版)内の島廻戯聞書の言及

【五大力恋緘】より

…初世並木五瓶作。1794年(寛政6)2月大坂中山与三郎座(中の芝居)初演《島廻戯聞書(しまめぐりうそのききがき)》の三つ目以下を独立させたもの。勝間源五兵衛を初世尾上新七,笹野三五兵衛を7世片岡仁左衛門,弥助を中山文五郎,菊野を初世芳沢いろは。…

※「島廻戯聞書」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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