島木・嶋木(読み)しまぎ

精選版 日本国語大辞典 「島木・嶋木」の意味・読み・例文・類語

しま‐ぎ【島木・嶋木】

〘名〙 鳥居笠木(かさぎ)の下に、長く横に渡した木。
※文永三年御遷宮沙汰文(1268頃)「南荒垣鳥居置島木、打冠木

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android