巉刻(読み)ざんこく

普及版 字通 「巉刻」の読み・字形・画数・意味

【巉刻】ざんこく

けわしい崖。また、かどかどしい表現。〔漁洋詩話、上〕徐夜、字は東癡。~余が兄弟と外從兄弟爲(た)り。詩は陶(潜)・(応物)に學び、巉の處は孟東野(郊)に似たり。余、之れを目(な)づけて露鶴と爲す。

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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

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