川端動物群(読み)かわばたどうぶつぐん

最新 地学事典 「川端動物群」の解説

かわばたどうぶつぐん
川端動物群

Kawabata fauna

北海道中央部,川端層の貝類化石で代表される化石動物群(魚住悟,1961)。中新世中期(Serravallian)。以下の4特徴をもつ。1)個体数膨大,種数は少ない。2)下位の滝ノ上動物群との共通種属に乏しい。3)上位稚内動物群の種属を混入。4)二枚貝,特にSolemyaCalyptogena(シロウリガイ類)・Pitar属の種は貝殻が大,厚質,異常に膨らむものが多く,ときに1種でコロニーを形成する。約20種が知られる。

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出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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