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貝殻 かいがらshell

翻訳|shell

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

貝殻
かいがら
shell

軟体動物が外套膜から分泌形成し,その外被としている硬い構造。炭酸カルシウムを主成分とするが,コンキオリンなど特有の蛋白質も含む (約1%) 。外表から順に殻皮層,殻質層 (角柱層) ,殻質下層 (真珠層) の3層に分けられる。殻皮層はキチン質できわめて薄い。殻質層は色素を含み,最も厚い。殻質下層は無数の薄層をもつ真珠質から成り,光線の干渉による美しい光沢を放つ。体内に侵入した砂粒などの異物のまわりに真珠質が分泌されると,真珠ができる。殻の形状は変化に富み,一般に二枚貝類では皿状の殻が左右2枚,腹足類では杯状または旋状,ツノガイなどの掘足類では両端で開口する角笛状となる。頭足類でもこれらに相当するものがあるが,体内に陥入して甲またはペンと呼ばれている。

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デジタル大辞泉の解説

かい‐がら〔かひ‐〕【貝殻】

貝の軟体を外側から包む石灰質などからなる硬い物質。

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百科事典マイペディアの解説

貝殻【かいがら】

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大辞林 第三版の解説

かいがら【貝殻】

貝の外側を覆っている殻。外套膜から分泌される石灰質から成り、貝の身を保護している。貝。介殻。 「 -細工ざいく

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世界大百科事典内の貝殻の言及

【貝】より

…また美しい貝は飾りに使われ,さらに貨幣に使われるなど,貝と人間の関係は深くなり,貝にまつわる伝説,信仰へと発展した。貝殻は螺鈿(らでん)など工芸に使われる。また美しい貝殻を集めて楽しむことも盛んになった。…

※「貝殻」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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