精選版 日本国語大辞典 「差し番う」の意味・読み・例文・類語 さし‐つが・う‥つがふ【差番】 [ 1 ] 〘 他動詞 ハ行四段活用 〙 弓に矢をつがえる。[初出の実例]「郎等は調度を負て箭(や)を差番(さしつがひ)て立れば」(出典:今昔物語集(1120頃か)二九)[ 2 ] 〘 他動詞 ハ行下二段活用 〙 [ 一 ]に同じ。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例