常世の長鳴鳥(読み)とこよのながなきどり

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「常世の長鳴鳥」の意味・わかりやすい解説

常世の長鳴鳥
とこよのながなきどり

にわとりの古称。アマテラスオオミカミが天の岩戸にこもり,天地が暗くなって,昼夜の区別ができなくなったとき,鳴かせていたのでこの名がある。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

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