…山に昇った荒魂(あらみたま)は時の経過とともに清められた祖霊となり,やがてカミの地位にまで上昇していく。そしてそれらのカミは,里に降りてくるときは田の神や歳の神としてあがめられ,またいつしか氏神や鎮守の神としても祭られるようになった。一方,日本の山は神霊の降臨する聖域でもあり,《万葉集》で山部赤人がうたっているように,高く貴く神さびた山(富士山)として尊ばれたのであって,決して単なる自然的な景観や物体などではなかった。…
※「年の神」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
[名](スル)1 別の衣服に着替えること。特に夏冬の季節に応じて改めること。平安時代には、陰暦4月1日、10月1日に行われた。江戸幕府では、このほかに5月5日・9月9日などにも着替える定めがあった。現...