年を惜しむ(読み)としをおしむ

精選版 日本国語大辞典 「年を惜しむ」の意味・読み・例文・類語

とし【年】 を 惜(お)しむ

  1. 年の暮れてゆくのを名残り惜しく思う。《 季語・冬 》
    1. [初出の実例]「暮はつる年惜みかねうちふさば夢みむほどに春は来ぬべし」(出典:安法集(983‐985頃))

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