床堰く(読み)とこせく

精選版 日本国語大辞典 「床堰く」の意味・読み・例文・類語

とこ‐せ・く【床堰】

  1. 〘 他動詞 カ行四段活用 〙 ( 床に流れる水をせきとめる意から ) 涙がたくさん流れるのを誇張していう語。
    1. [初出の実例]「親にもはやくをくれつつ、いまだいとけなき心に、物をおもひねの涙とこせく風情なり」(出典:御伽草子・鉢かづき(室町末))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...

凍返るの用語解説を読む