座成り(読み)ザナリ

デジタル大辞泉 「座成り」の意味・読み・例文・類語

ざ‐なり【座成り/座形】

座並ざな」に同じ。
座席から動かず、そのままであること。
その場だけの間に合わせ。おざなり。
見えと―ばかりにて、薬の事は陳皮ちんぴも知らず」〈風来六部集・天狗髑髏鑒定縁起〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む