座成り(読み)ザナリ

デジタル大辞泉 「座成り」の意味・読み・例文・類語

ざ‐なり【座成り/座形】

座並ざな」に同じ。
座席から動かず、そのままであること。
その場だけの間に合わせ。おざなり。
見えと―ばかりにて、薬の事は陳皮ちんぴも知らず」〈風来六部集・天狗髑髏鑒定縁起〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...

連立の用語解説を読む