弊履を棄つるが如し(読み)ヘイリヲスツルガゴトシ

デジタル大辞泉 「弊履を棄つるが如し」の意味・読み・例文・類語

弊履へいりつるがごと

破れた履物を捨てるように、何の未練もなく捨て去ることのたとえ。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む