デジタル大辞泉 「未練」の意味・読み・例文・類語
み‐れん【未練】
1 執心が残って思い切れないこと。あきらめきれないこと。また、そのさま。「
2 熟練していないこと。また、そのさま。未熟。
「船軍は―なるべし」〈盛衰記・四三〉
[派生]みれんげ[形動]
[類語]愛惜・物惜しみ・惜しい・もったいない・あたら・残念・残り惜しい・名残惜しい・残り多い・口惜しい・惜しむ・心残り・痛惜・去り難い・後ろ髪・未練がましい・後を引く・しつこい・執念深い・ねちっこい・ねつい・ねちねち・悪あがき・うじうじ・うだうだ・いじいじ・ぐじぐじ・もじもじ・因循・断腸の思い・負け惜しみ・こだわる・尾を引く・執拗・