精選版 日本国語大辞典 「彌常敷」の意味・読み・例文・類語 いや‐とこしくに【彌常敷】 〘 副詞 〙 ( 副詞「とこしくに」に副詞「いや」が付いて一語化したもの ) いよいよいつまでも変わらないさまにいう。ますます永久につづくさまをいう。[初出の実例]「すめろきの神の宮人ところつら彌常敷爾(いやとこしくニ)吾(われ)かへり見む」(出典:万葉集(8C後)七・一一三三) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例