当任せ(読み)あたるまかせ

精選版 日本国語大辞典 「当任せ」の意味・読み・例文・類語

あたる【当】 任(まか)

  1. 触れる物に対して差別なくするさま。手当たりしだい。あたるをさいわい。
    1. [初出の実例]「大刀(だんびら)するりと抜放し、当る任せに薙立(なぎた)て薙立て」(出典:浄瑠璃・本朝二十四孝(1766)四)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 実例 初出

[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...

連立の用語解説を読む