当胸(読み)とうきよう

普及版 字通 「当胸」の読み・字形・画数・意味

【当胸】とうきよう

むながい。

字通「当」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

関連語 項目

世界大百科事典(旧版)内の当胸の言及

【甲冑】より

…具装は軍馬を保護するもので,このころ大量に用いられた。軍馬用の鎧は漢代にすでに見られるが,胸部の保護を目的とする胸あてであったものが,南北朝時代には,顔につける〈面簾〉,首を守る〈鶏頸〉,胸を覆う〈当胸〉,胴体にかぶせる〈馬身甲〉,臀部のための〈搭后〉などに分かれていたが,軍馬の全体を保護するものになった。具装鎧の大部分は長方形の甲片で作られていた。…

※「当胸」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む