形に影の添う如し(読み)カタチニカゲノソウゴトシ

デジタル大辞泉 「形に影の添う如し」の意味・読み・例文・類語

かたちかげごと

ものにはいつも影がついているように、常に離れずにいる。形影相伴う。

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精選版 日本国語大辞典 「形に影の添う如し」の意味・読み・例文・類語

かたち【形】 に 影(かげ)の添(そ)う如(ごと)

  1. 物にはその影がいつもついているように、どんな場合でも離れない。影の形に従うがごとし。形影相伴う。
    1. [初出の実例]「かたちにかげのそふごとくにて、たとひ世の外に住みなしても、捨つること成がたき慾心なり」(出典:仮名草子・為愚痴物語(1662)五)

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