影踏むばかり(読み)カゲフムバカリ

デジタル大辞泉 「影踏むばかり」の意味・読み・例文・類語

かげむばかり

影を踏んでしまいそうなほど、きわめて近いことをたとえて言う。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 実例 初出

精選版 日本国語大辞典 「影踏むばかり」の意味・読み・例文・類語

かげ【影】 踏(ふ)むばかり

  1. 影を踏みそうなほど。きわめて近いことのたとえ。
    1. [初出の実例]「立寄らば影ふむ許(ばかり)近けれど誰かなこその関をすゑけむ〈小八条御息所〉」(出典後撰和歌集(951‐953頃)恋二・六八二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む