後を切る(読み)うしろをきる

精選版 日本国語大辞典 「後を切る」の意味・読み・例文・類語

うしろ【後】 を 切(き)

  1. ゆくえをくらます。
    1. [初出の実例]「南無三宝。後(ウシロ)を切って迯げたるぞ」(出典:浄瑠璃・夏祭浪花鑑(1745)九)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 南無三宝 実例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む