コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

南無三宝 なむさんぼう

4件 の用語解説(南無三宝の意味・用語解説を検索)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

南無三宝
なむさんぼう

南無は namasの音写で帰命するという意。三宝は仏教で尊ぶ3種の宝で,仏陀,仏教の説く真理,出家修行者や信徒またはその集団をいう。したがって,以上の三宝に対して敬礼するという意。一般には,危機に遭遇したとき発する言葉として用いられる。

本文は出典元の記述の一部を掲載しています。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

デジタル大辞泉の解説

なむ‐さんぼう【南無三宝】

[名]仏・法・僧の三宝に帰依する意。三宝に呼びかけて、仏の助けを求める語。
[感]驚いたとき、失敗したときなどに発する語。しまった。なむさん。「南無三宝、こいつは困った」

出典|小学館 この辞書の凡例を見る
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

大辞林 第三版の解説

なむさんぼう【南無三宝】

( 名 )
仏・法・僧の三宝に帰依すること。
( 感 )
驚いたり失敗したりしたときなどに発する語。しまった。大変だ。なむさん。 「 -。…したたか斬られた/謡曲・夜討曽我」

出典|三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

南無三宝
なむさんぼう

仏(覚者)・法(仏の教え)・僧(教えを信奉する教団)を宝に例え、その三宝に帰依(きえ)すること。三宝に帰依を表明することは仏教徒としての基本的条件である。サンスクリット語ナモー・ラトナ・トラヤーヤnamo ratna-trayyaはその原語で、ナムカラタンノトラヤヤは漢字に音写したもの「南無喝怛那夜耶」の代表的読み方。転じて、俗語で、失敗をしたと思ったときに、成功を祈る気持ちで発する間投詞として用いる。さらには、「南無三」「南無三、しまった」と重ねていったりして、物事をし損なったときに発する語として用いる。[石上善應]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ) この辞書の凡例を見る
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの解説は執筆時点のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

南無三宝の関連キーワード一・壱一・壱・壹逸・一・佚・溢・逸一再ざら車乗小雑色一、二、三─死一色町一本木

今日のキーワード

トランスアジア航空

台湾・台北市に本拠を置く航空会社。中国語名は復興航空。1951年、台湾初の民間航空会社として設立。83年に台湾の国産実業グループに経営移管され、組織改編を実施した。92年に国際チャーター便の運航を始め...

続きを読む

コトバンク for iPhone