精選版 日本国語大辞典 「御所粽」の意味・読み・例文・類語 ごしょ‐ちまき【御所粽】 〘 名詞 〙 ちまきの一つ。粉を水でこねて蒸し、ちまき形にこねて笹の葉につつみ、さらに蒸したもの。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by
世界大百科事典(旧版)内の御所粽の言及 【ちまき(粽)】より …また,ササちまきは〈京師の珍菓〉で宮中でも最も賞味されるともしている。これがいわゆる道喜(どうき)ちまきで,内裏ちまき,御所ちまきの別称もある。朝比奈ちまきは,中国では6世紀の《斉民要術》,日本では《和名抄》が記載した製法をそのまま伝えたもので,いまでも〈あくまき〉の名で鹿児島地方で行われている。… ※「御所粽」について言及している用語解説の一部を掲載しています。 出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」 Sponserd by