御饌(読み)ぎょせん

大辞林 第三版の解説

ぎょせん【御饌】

神に供える食べ物。
高貴の人、特に天皇の食べ物。みけ。供御くご

ごせん【御饌】

〔「御饌米」の略〕
神に供える米。

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精選版 日本国語大辞典の解説

ぎょ‐せん【御饌】

〘名〙 高貴な人の、食べ物。召しあがり物。みけ。

ご‐せん【御饌】

〘名〙 (「ごせんまい(御饌米)」の略) 神前にお供えする米。
※とはずがたり(14C前)四「御せんの島とは、〈略〉この宮のねぎまゐりて、摘みて御神の御せんそなふる所なり」

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世界大百科事典内の御饌の言及

【土俵】より

…最後に〈鎮物(しずめもの)〉,または〈うずめもの〉といって洗米,塩,するめ,コンブ,かちぐりの縁起物5品を紙に包んで水引をかけ,中央にかねて掘ってある15cm角の穴に埋めて地霊の捧物とする。この鎮物を御饌(みけ)という。次に関係者一同に神酒が回されて土俵祭が終わる。…

※「御饌」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

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