精選版 日本国語大辞典 「心あくがる」の意味・読み・例文・類語
こころ【心】 あくがる
- 魂が身から抜け出て放心状態になる。浮き浮きする。夢中になる。
- [初出の実例]「かくこころあくがれて、いかなるも、のどらかにうちおきたる物と見えぬくせなんありける」(出典:蜻蛉日記(974頃)上)
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