心に焦がす(読み)こころにこがす

精選版 日本国語大辞典 「心に焦がす」の意味・読み・例文・類語

こころ【心】 に 焦(こ)がす

  1. ひそかに思いこがれる。人知れず思い乱れる。
    1. [初出の実例]「烟だにそれとは見えじあぢきなく心にこがす下の思ひは〈藤原実氏〉」(出典:続後撰和歌集(1251)恋一・六六九)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む