心の雨(読み)こころのあめ

精選版 日本国語大辞典 「心の雨」の意味・読み・例文・類語

こころ【心】 の 雨(あめ)

  1. 心が晴れやかでないさまのたとえ。
    1. [初出の実例]「草の庵なかなか苔にもらねども心の雨は袖の玉水」(出典:松下集(15C))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

イチロー

[1973~ ]プロ野球選手。愛知の生まれ。本名、鈴木一朗。平成3年(1991)オリックスに入団。平成6年(1994)、当時のプロ野球新記録となる1シーズン210安打を放ち首位打者となる。平成13年(...

イチローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android