心の雨(読み)こころのあめ

精選版 日本国語大辞典 「心の雨」の意味・読み・例文・類語

こころ【心】 の 雨(あめ)

心が晴れやかでないさまのたとえ。
※松下集(15C)「草の庵なかなか苔にもらねども心の雨は袖の玉水

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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